脱毛の施術後の抜けムラについて

抜けムラ(抜けなかった毛)
新しく生えて来てムラが出るとは違う、抜け残った毛のムラの話。

超有料級
セミナー開けばお金取れるレベルの話。

お客様は、
照射(光をあてる)漏れでムラが出る。
と思われると思いますが、
本当に照射漏れの時もあれば、そうではない時もあります。

今回はそうではない時、照射漏れではない時の話。

なぜ照射漏れではないのに抜けムラが出るのか?

答えは
毛の濃さ 毛の密集度
照射レンズのしくみ

が原因です。

詳しく説明しよう!

照射レンズ

まずハンドピースと呼ばれる(施術者が握っているアレ)機械の光がピカピカ光る部分が照射レンズ
サファイヤクリスタルっていう素材を使う事が多い。
レンズのサイズは15mm×50mmが多い。

光源(こうげん)

この中というか内側というか下?上?に光源と呼ばれる光を出す本体があります。
簡単に言えば蛍光灯みたいな部品。
レンズの真ん中に来るようにセットされるのが基本?だと思います。
幅15mmの真ん中です。

光源が光って照射レンズ全体を照らします。
光源の太さは約2mmぐらい

この約2mmの光源が15mm幅のレンズ全体を照らすのです。
蛍光灯と同じだと思えばよいです。
なので一番明るい所は?
レンズの真ん中ですよね。
蛍光灯と同じで光源(真ん中)の近くが一番明るく離れるにつれて暗くなる。

脱毛用の光は黒い色、毛を剃った時に残る毛の断面(黒色)に反応
レンズ(50mm×15mm)の面に接する毛の断面(黒色)に光が反応する。

家庭の照明器具と同じで、
脱毛用の光も光源から遠くなればなるほど暗くなる?弱くなる?ので、剛毛が密集している場所に照射するとレンズの真ん中、光源の近くにパワー(光)が集中してしまうのです。
これが抜けムラが出る原因。

イラストで描いてみました。(笑)

照射の基本はレンズが重なるように照射していく。
こうすると隙間(あて漏れ)が無くなります。

照射の間隔(隙間)があいてしまうと、抜けムラがシマシマ模様で出てしまいます。
これはもちろん施術者がわるい。
照射漏れって言われているやつです。

イラストの黒い点々が毛の断面とします。

毛が濃く、密集していると
隙間なく照射できていたとしても、光源の近くに光が集中してレンズの渕側の毛が抜けない(光源近くしか抜けない)ことがあります。

先程とは逆パターン。
これが隙間なく照射できても抜けムラが出る原因です。

じゃあ照射パワーを上げればいいだろ?
それはそうなのですが、パワーを上げると痛みが増しますし火傷のリスクが上がるので、ぎりぎりを責めるのは中々難しいのです。
経験や勘に頼るしかない状態です。

どうですか?
何となくでもイメージがつかめればよいのですが

お役に立てたなら幸いです。

言い訳
もちろん1回ずつ1本残らず抜いてほしい気持ちは分かります。
でもね1回1回に抜けムラが出ても10回施術後に綺麗になっていればOKなのが脱毛なのです。

1回後も10回後も同じ場所にムラができていればそれはサロン側が悪い。
毎回ムラが出ても10回後まんべんなく抜けていれば脱毛成功なのです。

よくわからない方は、少し待てば他サロンがライターを使って綺麗な文で同じような内容の記事を出してくれると思いますよ。
なぜだかお客様より同業者の方々の方がこのブログ読んでいるらしいので…(笑)

脱毛界の帝王
男の脱毛プロサロン
名古屋メンズ脱毛HARU
TEL 052-717-5421



PRIVATE SALON HARU LINE公式アカウント 友だち追加で超お得!
Instagram